【個人・家庭向け電力自由化】2016年4月以降に北海道内で電力販売に参入する企業

出典: 北海道新聞 2016年2月13日

企業名	特徴
エイチ・アイ・エス(電力供給はHTBエナジー)	基本・従量料金を北電より5％安く設定。本業の旅行会社でツアー料金の割引も。
ジェイコム札幌	使用量に応じて従量料金を北電より0.5%〜10%安く設定。ケーブルテレビなどの利用者が対象。
北ガスの電気(北海道ガス)	従量料金を北電より1〜5.9%安く設定。給湯や暖房、ガス発電設備を導入している家庭が主な対象。
auでんき(KDDI)	auの携帯電話利用者が対象で、月額の電気料金の1〜5％分を電子マネーで払い戻す。
いちたかガスワン	基本・従量料金を北電より2〜7％安く設定する予定。自社のガスや灯油の利用者が主な対象。
エゾデン(F-Powerの代理店)	北電より数％安くする予定。ポイントカード「エゾカ」のポイントを付与。
エネット	他社の動向を踏まえて検討中。
丸紅	北電より数%安くする予定。
トドック電力(エネコープ)	北電より3%程度安くする予定。水力や木質バイオマスなど再生可能エネルギーの電力を中心に供給。2016年6月から供給開始。
札幌ガス	北電より安くするが値下げ率は未定。ネット通販「楽天」のポイントを付与。自社顧客が対象。
アシストワンエナジー	未定
ソフトバンクでんき	6割が再生エネ。北電より１％低く設定するほか、ソフトバンクの利用者は月額２００円安くなる。(「北海道新聞」2016年3月14日より)
北日本石油	同社は函館発祥で、道内他社の火力発電所などから電気を調達して、2016年７月から道内全域で家庭向けに販売を始める予定。(「北海道新聞」2016年4月2日より)
ヤマダのでんき(ヤマダ電機) (参考PDF)	2016年6月1日から沖縄を除く全国で家庭向けに販売を始める予定。5月中旬から店頭などで申し込みを受け付ける予定。北電の一般的な料金より安くする見込み。店頭で使えるポイントを付与する方針。電力の調達先は未定。(「北海道新聞」2016年4月23日より)

参考: 資源エネルギー庁 「登録小売電気事業者一覧」